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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-06-25 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

そこで、私がこの基本方針をどういう気持ちできめられるかということを、この際ことさらに確かめますのは、従来の国有林野法の一部改正でこういう活用、いわゆる部分林の設定、その他草地等いろいろありますけれども、あるいは国有林野整備法にも、一条にいろいろ国有林利用のことを書いてありましたが、それでやってきた時代があるわけです。

瀬戸山三男

1954-05-29 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第6号

なお市町村財産の処分に対しまして、国有林野整備法不備等によつてかような結果に相なつたのではないかというような御指摘でございますが、そこまで十分に考え得るとすれば万全でございましたが、実は前には内務省の市町村監督伐採等の許可を行つておりましたが、今は市町村だけに特別の監督をするという制度はないのでございますので、これはいまただちにどう処理するかということは相当困難な情勢にありますので、自治庁等とも

柴田榮

1954-04-17 第19回国会 衆議院 農林委員会 第32号

われわれは、国有林野整備法が適正な形において、林政の健康な発展を助長する上に前進することを願つていたのでありますが、結果はそれと逆であります。払い下げた途端にこれがどんどん町村財政の一助にというような立場で切られて行くという状態でありますが、これの管理について林野庁ではどういうふうにお考えになつておるか。

永井勝次郎

1954-04-15 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第5号

柴田(栄)政府委員 国有林野整備法の一部改正において、六月末までの期間を三十年三月三十一日まで延ばしていただきたいということで御審議願つておりますのは、計画性がないじやないかというお話は、実はさようではないのでございまして、一応この法律規定期限内に完了する予定で進めておりまして、ほぼ進んで参りましたが、その間におきまして、特にこの対象になりまするものが、北海道、東北地方に多いという関係と、昨年の

柴田栄

1954-04-15 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第5号

現地の声をお聞きになればわかりますが、国有林野整備法あたりができたときには、地方民は非常に喜んだ。ところが実際ふたを明けて見たところが大したことはなかつた、こういう声をずいぶん聞くのです。それをまた一年々々延長して行くというようなことは、一体どういうことなのでしようか。  

足鹿覺

1954-04-01 第19回国会 衆議院 農林委員会 第25号

柴田政府委員 奥地の水源地帯保安林買上げと合せて里山の経済林の解放の問題、これは当然国有林の性格というような問題から、今後検討されなければならない問題であると、私どももその原則については考えておるのでございますが、現在の国有林野整備法適用範囲では、とうてい根本的にこれの解決に不可能だと私は考えております。

柴田栄

1954-04-01 第19回国会 衆議院 農林委員会 第25号

国有林野整備法の一年延長法案を近く出すということでありますが、現在当農林委員会でも問題にしております町村合併促進法との関係でありますが、同法十七条と思いますが、合併促進のために、国有林野払下げあるいは国有財産優先払下げ等の条項があり、それらが相当町村合併促進の効果を発揮したように思つておりますが、町村合併促進法に基く国有林野払下げ等の現在申請の出ておるもの、あるいは払下げ済みのもの、そういつた

足鹿覺

1954-02-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第13号

柴田政府委員 その点はお話の通り、私どもも、法には所在町村優先という順位で決定をいたしておりまするが、実際問題といたしまして、地籍は所在になつておりましても、全然流域が異つており、従来も利用あるいは管理保護等の協力は、全然別な村がしておるということが間々ございまして、これが国有林野整備法の制定によつて、従来ほとんど無関心であつたものが、所在地町村であるからというので払下げ申請が出ておるという

柴田栄

1954-02-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第13号

柴田政府委員 国有林野整備法改正に関して、申請期間としてはどうかというお話でございまするが、本来この整備法国有林立場において手放すものをきめて売るということになりますので、もう少し妥当に必要な方たちに御相談をして売り払うということは可能だと思いまするが、申請期間延長ということは、実は法の建前から非常に困難になるということも御了承願いたいと存じます。  

柴田栄

1954-02-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第13号

柴田政府委員 その点も実は私どもも同じ考え方を持つておるわけでありまするが、一応国有林野整備法に盛つておりまする例の孤立団地あるいは管理上非常に不便を感じまする錯綜しておりまする境界地等につきましては、双方の管理経営の便宜のためにということで考える次第でございまするが、ほんとうに御利用を願う場合に、土地までも御所有にならなければあるいは財産の造成をしていただけない、あるいはさらに平生の農家経営その

柴田栄

1954-02-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第11号

川俣委員 そこで、この法律の十七条に、国有林野整備法を適用することになつておりますが、この法律時限法でありまして、将来効力を失うのでありますが、これについての御見解はどうでありますか。政府国有林野整備臨時措置法延長するような考え方はないように承つておりますが、どのようにお考えになりますか。一応伺います。

川俣清音

1953-12-03 第18回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第1号

でありますから、この部分林なりあるいは共用林制度に対しても、国有林野整備法と同じように、もつと法的にはつきりしたものをつくりまして、しかもそのつくる根拠は、その地帯の営農をいかにして維持するか、そのために山という要素をとつてしまつたのだから、その山というものを附加してやる。

金子與重郎

1953-07-16 第16回国会 衆議院 農林委員会 第19号

農林省が昭和二十六年に国有林野整備法を出したときにどうしてこれが問題にならなかつたかと私は思うのである。雪害運動をやつた私がいなかつたからだとは申しませんけれども、こんな間違つたことをやつた。幸い整備法は明年で期限が来るのです。この期限が来るときに東北国有林の不公平な間違いをどのようになさるお考えかということを、私はお聞きしたいのであります。

松岡俊三

1951-05-24 第10回国会 衆議院 農林委員会 第39号

渕通義君 さような資料があるなしにかかわらず、日本国有林野の重大問題を担当しておられる方々は、国有林野整備法というものを出しておる以上は、少くとも日本の今日までの林野政史についての再検討を加える意味におきまして、根本的な資料と存じます。従つて林野庁は総力をあげて、再度明治林政史にかわる日本林政史というものをつくるべきだ。これをつくらずに、国有林野を整備しようとか何とかいうことはあり得ない。

渕通義

1951-02-07 第10回国会 衆議院 予算委員会 第9号

飛び地であるとか、小団地であるとかいうようなものはむしろ民間にその経営を移して、集約的な経営をさせた方が、より国土を能率的に使うゆえんではないか、これに対する国有林野整備法というようなものが出るやにも聞いておるのでございますが、こういう点ひとつ大臣の御構想を開陳願いたいと思います。

井出一太郎

1950-11-28 第9回国会 衆議院 予算委員会 第3号

来議会には国有林野整備法なる法律の御提案という御計画、まことにけつこうであります。ただわれわれは、拂下げをして木を切つて、これを地方自治体の一時の財源にするというような小さなことは考えておりません。そこにはりつぱな施業案を立てて、欝蒼たるところの森林を再びわれわれは培養して行かなければならないのであります。

庄司一郎

1950-11-28 第9回国会 衆議院 予算委員会 第3号

いずれ機会を見て申し上げたいと思いますが、さらに来るべき通常国会におきまして、国有林野整備法を提出いたしまして、御審議をお願いすることにいたしますが、その要旨は林業の目的を体しまして、地方産業助長のためにする土地は、これを開放する、あるいは独立した小団地、あるいは境界が錯綜しております土地等につきましては整備いたしまして、これを開放することにいたしますし、また地元薪炭材の供給のために、従来委託林制度

横川信夫

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